週刊コンビニニュース ミニストップ、指定ごみ袋をレジ袋として使う実験開始
1週間のコンビニに関するニュースをまとめた『週刊コンビニニュース』。ミニストップは千葉市が指定する可燃ごみ袋(10ℓ・8円/枚)をレジ袋として使用する実験を、市内2店舗で行う。指定ゴミ袋を買い物袋をとして使用することで、ゴミとして捨てられる買い物袋を減らすねらいがある。
セブン-イレブン
環境配慮のエコバッグ
セブン&アイ・ホールディングスとマーナ(東京都墨田区)が共同で開発した、環境配慮素材使用のエコバッグ「セブンプレミアム ライフスタイル シュパット コンパクトバッグ」を、3月2日から発売する。7月からプラスチック製レジ袋が有料化されることを受けた開発商品。
同商品は、マーナで好評発売中の一気にたためるエコバッグ「シュパット」をベースに開発したもので、使いやすさに重点を置いて、「セブンプレミアム ライフスタイル」仕様にした。素材には、「シュパット」の使用済ペットボトルなどの廃プラスチックを主原料とした、再生ポリエステルの生地を採用。エコバッグそのものにもリサイクル素材を使用することで、環境負荷の低減に努めた。カラーは、ネイビー、レッドドットの2色で、サイズは3種類を用意した。
*6ℓ・・・耐荷重3㎏(税込1,078円)/20ℓ・・・同5㎏(同2,178円)/40ℓ・・・同15㎏(同2,728円)
ミニストップ
ごみ袋としても使えるレジ袋
ミニストップは、千葉市が指定する可燃ごみ袋(10ℓ・8円/枚)をレジ袋として使用する実験を、市内2店舗で行う。指定可燃ごみ袋を買物袋として使ってもらうことで、ごみとして捨てられてしまうレジ袋の総量を押さえ、プラスチックごみの削減につなげることを目的とした。実験期間は3月2日から5月31日まで。
セコマ
新型コロナ対策で一部店舗が営業自粛
セコマは、北海道庁から発表された外出自粛要請を受け、週末の2月29日と3月1日、道内の一部店舗で営業時間の変更および休業を実施した。
セブン-イレブン
「母の日・父の日ギフト」の受付始まる
3月2日から全国の店舗で、「母の日・父の日ギフト」の受付を開始する。これまで、母の日の贈り物の定番であった「お花」のほか、「お菓子」や「雑貨」など専門店の限定商品を取り揃え、支持を得てきたギフト・キャンペーンだが、今年は、コンセプトである“お母さん・お父さんにとくべつを贈ろう”に基づき、世界的に有名なパティスリーの商品や、健康に配慮する両親向けの贈り物として最適な商品を初めて取り揃える。店頭での取扱商品は約140点。
ファミリーマート
「スフレ・プリン」シリーズの第6弾
デザート人気NO.1の「スフレ・プリン」シリーズに、初のショコラ味「スフレ・プリン ショコラ」(税込288円)が加わり、2月25日から発売した。1昨年の「スフレ・プリン」、昨年の「スフレ・プリン ストロベリー」、「まっ白ミルクのスフレ・プリン」、「スフレ・プリン ティラミスカフェ」、「たべる牧場スフレ・プリン」に続く第6弾となる。今回の「スフレ・プリン ショコラ」は、とろけるようになめらかなショコラプリンに、ふんわり・しっとり焼き上げたココアパウダーをトッピングした。これまでのシリーズ累計販売個数は1,900万個を超えている。
ローソン
九州地区で大分県産食材使用のおにぎり・デザート、ほか
ローソンは3月3日から九州の1,364店舗で、大分県立佐伯豊南高校の生徒らが考案したおにぎり「さばマヨおにぎり(白ネギと生姜)」(税込140円)を、また大分県内の192店舗で、大分県立宇佐産業科学高校の生徒らが考案したデザート「お茶のケーキ(あんバター)」(同180円)を、それぞれ発売する。両商品とも大分県が主催する「次世代応援 地産地消商品開発コンテスト」で、「朝食にピッタリ!おにぎりの部」、「おやつにピッタリ!スイーツの部」で、最優秀賞を受賞した。
ローソンはまた、3月3日から関東甲信越地区の約4800店舗で、にんにくを加えたタレに漬け込んだ鶏肉を衣にまぶして揚げた、長野県名物の山賊焼き使用の弁当、調理麺、調理パンの3品を発売する。また、今回発売する3品の売上の一部を、令和元年台風第19号災害被害の義援金として県に寄付する。
*「山賊焼き弁当」(税込598円)/「山賊焼き蕎麦」(同498円)/「山賊焼きバーガー」(同320円)
ローソンストア100
「100円冷凍食品」「100円即席麺」人気ランキング
1月の販売実績をもとに、「100円冷凍食品」と「100円即席麺」の人気ランキングを発表した。それぞれの上位は、以下の通り。
<100円冷凍食品ランキング・ベスト5>
①VL炒飯 ②VLえびピラフ ③VLチキンライス ④VLさぬきうどん ⑤VL塩あじえだまめ・・・・・プライベートブランドVLの冷凍食品は約80種類で、人気は「冷凍ごはん」シリーズ。今回はトップ3を独占した。1位の「VL炒飯」は、テーブルマーク社との共同開発商品。
<100円即席麺ランキング・ベスト3>
①東洋水産がつ盛ソース焼そば ②東洋水産がつ盛塩焼そば ③東洋水産がつ盛スパイシーソース焼そば・・・・・トップ10に入った商品の特徴は“大盛り”。1位の「東洋水産がつ盛ソース焼そば」は圧倒的な人気で、1ヶ月で約17万5,000個を販売した。
ミニストップ
ソフトクリームで被災地支援
ミニストップは東日本大震災の被災地支援として「東北応援ソフトクリームで子どもたちを元気に!」キャンペーンを、3月9日から11日の3日間、実施する。看板商品であるソフトクリームの売上の1%を、岩手県・宮城県・福島県の子どもたちの生活・就学支援のため、基金に寄付する取り組み。イオングループの「黄色いレシートキャンペーン」を通じて寄付する。