アークランドサカモト、上半期HC部門の売上高2.4%減
アークランドサカモトの2020年2月期第2四半期決算(2019年3月~8月)の決算は、ホームセンター部門の売上高が対前年同期比で2.4%減の318億円と減収だった。
2019年2月に住デポ新発田店、7月にニコペット京都八幡店、8月にホームセンタームサシ久喜菖蒲店を出店したが、前期に閉店した2店舗分の営業減と、天候不順から既存店が前年同期比で4.0%減と苦戦したことが影響した。
全体では、その他小売部門や外食事業が増収となったことを受け、売上高が564億円(1.8%増)、営業利益は52億円(4.0%減)の増収減益だった。
通期は、売上高1150億円(4.6%増)、営業利益100億円(1.0%増)と、期首初めの予想を据え置いた。