週刊コンビニエンスストアニュース 愛知県のエコアクションにファミリーマートが参加
愛知県が2月15日から開始した「あいちエコアクション・ポイント事業」にファミリーマートが協力企業として参加する。県内の店舗でプラスチック製カトラリー(スプーン、フォークなど)を辞退し、フードドライブで食品を寄付すると、ポイントが貯まる取り組みを行っていく。店舗に設置する二次元コードをスマートフォンで読み取ることでポイントが貯まり、300ポイントごとに商品券(クオカード)などの賞品が当たる抽選に参加できる仕組みだ。実施予定期間は2026年まで(2月14~20日のニュースをまとめました)。
ファミリーマート
“ねこの日”に合わせた「ファミリ~にゃ~ト大作戦!」
ファミーマートは2月14日から、 “ねこの日(2月22日)”に合わせ、ねこモチーフのスイーツ・チルド飲料などオリジナル商品を発売する「ファミリ~にゃ~ト大作戦!」を開催する。看板商品「スフレ・プリン」をはじめとするスイーツ・パン・チルド飲料など10種類の商品が対象で、ねこの肉球型のパンやまんじゅう、ねこの顔をかたどったクッキーなども取り揃えた。
「D&Iアワード2022」で大賞を受賞
2月15日には、LGBTに関する教育事業や就職支援事業を展開するJobRainbowが実施する「D&Iアワード2022」において、「D&Iアワード大賞(大企業部門)」を受賞したことを発表した。ダイバーシティ&インクルージュン(D&I)に積極的に取り組む企業を認定・表彰する同アワードには、今年は547社が参加した。ファミリーマートは、同アワードが始まった昨年に続き、2年連続で最高位の「ベストワークプレイス」に選ばれた。
プロサッカーチームとオフィシャルパートナー契約
2月1日、山口県に本拠地を置くプロサッカーチーム「レノファ山口FC」を運営するレノファ山口と、2023年シーズンのオフィシャルパートナー契約を締結した。「レノファ山口FC」は、2015年にJ2リーグに昇格したチームだ。
「ファミチキ×プリングルズ」が発売から3日で100万食突破
2月17日には、日本ケロッグ合同が世界140カ国以上で発売しているポテトチップスの代表ブランド「プリングルズ」の人気フレーバー「サワークリーム&オニオン」とコラボレーションした新商品「ファミチキ(サワークリーム&オニオン)」(税込230円)、「クリスピーチキン(サワークリーム&オニオン)」(同178円)の合計販売数が、3日間で100万食を突破したことを発表した。
ローソン
国際財務報告基準の適用を開始
ローソンは、2023年2月期の有価証券報告書における連結財務諸表から、従来の日本基準に替わり国際財務報告基準(IFRS)を任意適用する。2023年2月期の決算短信は後日、IFRSで開示し、2024年2月期の業績予想はIFRSで開示する予定だ。
コンプライアンスを重視した「内部統制システムの整備の基本方針」
2月15日には、2023年度は、コンプライアンス体制を含む内部統制システムの整備・計画を進めるにあたり、専門のコンプライアンス・リスク管理委員会などを設置することを発表した。実効的かつ合理的な取り組みを行っていく。
<大分県>県産食材を使用した高校生考案の2品
2月20日から大分県の店舗で、大分県立日田高等学校の生徒のアイデアを基にしたベーカリー「ゆず果汁入クリームとクリームチーズのクリームパン(ゆずこしょう使用)」(税込138円)を発売。21日からは九州地区と山口県下関地区の店舗で、大分県立佐伯豊南高等学校の生徒のアイデアを活かしたおにぎり「みそタルタルサバおにぎり」(同171円)を発売する。大分県とローソンの共同企画「第10回次世代応援!地産地消商品開発コンテスト」において、最優秀賞を受賞した地元高校生考案の作品を商品化した。
<宮城県>県初の「LAWSONマチの本屋さん」
2月22日、「ローソン石巻相野谷店」を日本出版販売と連携した「LAWSONマチの本屋さん」としてリニューアルオープンする。通常のコンビニエンスストアの品揃えに加え、約2000タイトル(約3000冊)の本や雑誌を取り扱っていく。売場面積約35坪のうち、書店部分に約5.6坪を充てた。
ミニストップ
Uber Eatsの取り扱い店舗数が1000店を突破
ミニストップは2月13日、昨年10月から始めたデリバリーサービス「Uber Eats」の取り扱い店舗数が1000店を突破したことを発表した。これを記念し、2月13~26日の期間、一人につき一回利用できる50%割引キャンペーンを実施する。
セコマ
2つのプロチームとパートナー契約
セコマは2月16日、プロ野球チームの「北海道日本ハムファイターズ」を擁するファイターズ スポーツ&エンターテイメント(北海道)とパートナーシップ契約を締結した。ヘルメットに「Seicomart」のロゴマークを掲出する。
加えて、17日にはサッカーJ1リーグの「北海道コンサドーレ札幌」を運営するコンサドーレ(北海道)とオフィシャルパートナー契約を締結し、トレーニングウェアの左袖に「Seicomart」のロゴをあしらった。