イオン九州、福岡県でコロナワクチンの職域接種、7月から
イオン九州は6月14日、福岡市とその近郊を中心とした従業員を対象に新型コロナウイルスワクチンの職域接種を始めると発表した。福岡みらい病院(福岡市)の体育館を借り、7月1日から開始する。
同社の従業員だけでなく、同社が運営する商業施設に入居する専門店の従業員も対象とする。
同社の親会社であるイオンは6月21日から、「イオンモール幕張新都心」(千葉市)でコロナワクチンの職域接種を始める。その後、接種会場を全国8カ所の商業施設に順次広げ、グループ従業員と商業施設への出店テナントの従業員約5万人にワクチンを接種する予定だ。