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国産コーヒーの大規模栽培に挑む「沖縄コーヒープロジェクト」の取り組みを加速=ネスレ日本

ネスレ日本の「沖縄コーヒープロジェクト
大規模な国産コーヒー豆の栽培をめざす「沖縄コーヒープロジェクト」を2019年4月から開始。

 沖縄SVとネスレ日本は、沖縄県の一次産業が抱える問題解決の一助となるよう、大規模な国産コーヒー豆の栽培をめざす「沖縄コーヒープロジェクト」を2019年4月から開始。これまで限定された量にとどまってきた沖縄県産のコーヒー豆の生産量を拡大することで、沖縄県産のコーヒー豆やコーヒー製品を新たな特産品とすることをめざしている。

 名護市の農地でコーヒーの苗木の移植、栽培を開始して以降、この3年の間に、地元住民や農家との連携を広げ、22年4月末時点で累計約6500本のコーヒー苗木の植樹を終えている。同プロジェクトでは、さらなる取り組みの加速のため、名護市に続く第二の自治体として、うるま市との連携を開始。うるま市では、新農地をはじめとした地元で栽培された農産物を提供するカフェをオープン予定で、福祉事業者のスタッフが従事するほか、オールバリアーフリーで誰でも楽しめる仕様で、誰もが働き、楽しみ、憩えるユニバーサルカフェをめざす。