【西友】青果の加工・物流センターの資産取得、商品部に機能統合
西友は2019年1月1日付けで、IPLJapan(アイピーエルジャパン、東京都千代田区)から東日本青果センター(埼玉県川越市)の資産を譲り受け、同センターの事業を西友に移管、統合する。
アイピーエルジャパンは、西友と30年以上の取引実績がある帆栄物流と西友が業務提携し、16年2月に設立。東日本青果センターでは、青果の集中仕入れや加工、店舗への物流を担ってきた。同センターは、年間5000万パックの生産能力がある。
西友は東日本青果センターの機能を商品本部に統合、調達・加工の効率化を進める。