フジ、「萩まちじゅう博物館WAON」の寄付金、約106万円を山口県萩市へ贈呈


萩まちじゅう博物館WAON
(画像)フジ・ニュースリリースより

 フジ(広島県)は11月8日、「萩まちじゅう博物館WAON」の利用金額の一部を山口県萩市に寄付する。

 萩市とイオン(千葉県)は2011年8月に「地域貢献連携協定」を締結し、その一環として「萩まちじゅう博物館WAON」を発行している。カードの表面には萩城下町を象徴する土壁や夏みかんが印象的な町並みを観光する様子が描かれ、裏面には「江戸時代の地図がそのまま使えるまち萩」を象徴する古地図をあしらったデザインとなっている。

 今回、2024年度(2024年3月1日~2025年2月28日)における利用金額の一部にあたる106万6,539円を萩市に寄付する。なお、2011年の制度開始からの寄付総額は1,387万8,506円となる。

【「萩まちじゅう博物館WAON」の概要】
発行開始:2011年8月3日
発行枚数:約24,000枚(2025年9月末時点)
販売場所:山口県を中心とした中国・四国・兵庫エリアのマックスバリュ、マルナカ、ザ・ビッグ(一部対象外店舗を除く)

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