イオン九州、電子マネー「くまもと火の国WAON」などの利用額の一部を熊本県と阿蘇草原再生協議会に寄附

イオン九州(福岡県)は7月29日、イオングループを代表して、電子マネー「くまもと火の国WAON」「熊本・大分がんばろうWAON」の2024年度利用額の一部を熊本県に、また「阿蘇千年の草原WAON」の利用額の一部を阿蘇草原再生協議会に寄附する。
イオンは、2011年2月に財団法人阿蘇地域振興デザインセンターと、阿蘇地域の観光・経済振興などに協力して取り組むことを目的に提携に合意。さらに、2013年7月には、熊本県と地域協働事業に関する包括提携協定も結んでいる。
今回の寄附において、「くまもと火の国WAON」の寄附金8,816,815円は、熊本県の産業振興および地域活性化事業に、「熊本・大分がんばろうWAON」の寄附金1,556,700円は、熊本県の復興支援活動に活用される。
また、「阿蘇千年の草原WAON」の寄附金1,545,798円は、「阿蘇草原再生募金」として、阿蘇の自然環境の保全に役立てられる予定である。
これまでの累計寄附額は、「くまもと火の国WAON」が102,546,527円、「熊本・大分がんばろうWAON」が9,275,898円、「阿蘇千年の草原WAON」が20,490,143円にのぼる。
イオングループは今後も、地域社会との連携を深めながら、継続的な社会貢献活動に取り組んでいく方針だ。







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