「イオンタウン刈谷」内に乗り合い送迎サービスの停留所を新設


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(イオンモール ニュースリリースより)

 イオンタウン(千葉県)は「イオンタウン刈谷」(愛知県刈谷市)敷地内の一部を提供し同施設に停留所を設置し、刈谷市の乗り合い送迎サービスの乗り入れを5月1日より開始する。

 刈谷市北部では、アイシン(愛知県)が提供する位置情報技術を活用したデマンド型交通サービス「チョイソコ」を試験導入し、実証実験を実施している。実証実験開始後、ユーザーから「イオンタウン刈谷に停車所を設けてほしい」との要望が多く寄せられたことを受け、同SCが参画することとなった。

 「イオンタウン刈谷」では、同取り組みにより更なる買物利便性の向上と公共交通機関利用によるCO2排出削減を目指す。

 同社は今後も、地域顧客の便利なくらしの提供とスマートモビリティによる環境配慮型の店づくり、脱炭素社会の実現に貢献していく。

【概要】
 乗り入れ予定日:2025年5月1日(木)
 停留所設置場所:イオンタウン刈谷(住所:愛知県刈谷市東境町京和1番地)
 内容:予約に応じて乗降場所や経路を変更するデマンド型交通サービス
 運賃:1乗車300円(75歳以上、障がい者、小学生は200円)
 会員条件:国道1号以北の地域に住む小学生以上の人、
      自力または補助により連絡・乗降できる人
  運行:月~金8:30~16:00
 会員数:733名(2025年3月31日時点)

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