フレスタHD、三次フードセンターの店舗・従業員を承継

広島・岡山・山口で食品スーパーを展開するフレスタホールディングス(広島県)は、三次フードセンター(広島県)の一部小売事業と外販事業に関する権利義務を4月1日に承継することを発表した。
フレスタホールディングスは、三次フードセンターの「生鮮市場ベジタ店」(三次市南畑敷町)、及び「フードオアシスみよし店」(三次市江田川之内町)を引き継ぎ、事業の効率化と業績改善に取り組む。また、可能な限りの従業員を受け入れ、事業の運営を継続する方針だ。
さらに、「外販部」の事業も継承され、契約内容を変更しながら運営が継続される予定となっている。なお、三次フードセンターは事業整理後、法人格を清算する予定となっている。
現在、承継予定の従業員数は社員9名、パートタイマー27名(契約社員含む)。