レデイ薬局、12店舗に「Amazonファーマシー」を導入
レデイ薬局(愛媛県)は3月1日、Amazonが提供する「Amazonファーマシー」を12店舗に導入した。
「Amazonファーマシー」は、薬局によるオンライン服薬指導を受けた後、処方薬を自宅など指定の住所へ配送するか、薬局店舗で受け取れるサービスである。
同社は、患者の利便性向上と薬局の専門性・安全性の強化を目的に、医療DXを推進してきた。これまでもオンライン・オフラインを融合したサービスを提供してきたが、より幅広い患者のニーズに応えるため「Amazonファーマシー」を導入することを決定した。
Amazonファーマシーの利用には、電子処方せんに対応した医療機関で診療を受けるか、オンライン診療を受け、処方せんを取得する必要がある。
利用者は、医療機関で取得した電子処方せんの「引換番号(6桁の数字)」をAmazonファーマシーにアップロードし、希望する薬局店舗を選択。オンライン服薬指導を予約し、指定した日時にビデオ通話で薬剤師の説明を受けた後、処方薬を配送または店舗で受け取ることができる。
【導入店舗】
