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セブン-イレブン、島根県社会福祉協議会、島根県と「社会福祉貢献活動に係る商品寄贈に関する協定」を締結

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小売り大手セブン&アイ・ホールディングスのロゴマーク
〔写真説明〕セブン&アイ・ホールディングスのロゴマーク(時事通信社)

 セブン-イレブン・ジャパン(東京都)は1月23日、島根県社会福祉協議会および島根県と「社会福祉貢献活動に係る商品寄贈に関する協定」を締結した。

 この協定は、店舗改装時に発生する在庫商品の一部を島根県社会福祉協議会に寄贈することで、食品ロス削減と地域の社会福祉活動への貢献を目的とするものである。

 寄贈対象の商品は加工食品や雑貨の一部で、アルコール飲料、日配商品、温度管理が必要な商品などは含まれない。初回寄贈は2月14日に予定されており、寄贈品は島根県社会福祉協議会を通じて福祉活動団体や支援を必要とする個人・世帯に配分される。 島根県は、この取り組みの目的達成に向けた広報活動などの支援を行う。

 セブン-イレブン・ジャパンと島根県は2020年に「地域活性化包括提携に関する協定」を締結しており、これまでにも島根県産食材を使用した商品の開発や一部店舗でのペットボトル回収機の設置など、地域社会に向けた取り組みを行ってきた。

 セブン-イレブン・ジャパン、島根県社会福祉協議会、島根県の3者は、この協定を通じて社会福祉活動の促進や食品ロス削減に取り組み、地域課題の解決に向けた活動をさらに推進する方針である。

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