ファミリーマート(東京都)は12月3日、地球環境への配慮をテーマにした「ブルーグリーンプロジェクト」から、植物性由来の原材料を使用した新商品4種類を全国約16,300店舗で発売を開始した。
「ブルーグリーンプロジェクト」は、ファッションデザイナー落合宏理氏の監修のもと、持続可能な社会の実現を目指して展開される商品シリーズである。2023年には、「おいしい植物性由来。」をコンセプトにした商品が発売され、消費者から「食の選択肢が広がった」「環境に優しい食事が気軽に楽しめる」といった反響を得た。
今回の第4弾では、人気のモンブランがリニューアルされたほか、新たにソイラテ味のフィナンシェが加わった。また、地域限定商品として、大豆ミートを使用したキーマカレーとビビンバ風おむすびも販売する。
同社は今後も、持続可能な社会への貢献を目指し、環境に配慮した商品の開発を続けるとともに、顧客に新しい食の選択肢を提案していくという。