セブン‐イレブン、農林水産省と『店舗建設における建築物木材利用促進協定』を締結
セブン‐イレブン・ジャパン(東京都)は農林水産省と、「セブン‐イレブン店舗建設における建築物木材利用促進協定」を8月20日に締結した。
これは、木材利用を通じて脱炭素社会・循環型経済社会・自然共生社会の実現や地域活性化への貢献、および『都市(まち)の木造化推進法』に基づき、セブン‐イレブン店舗建設における木材利用の推進を目的としている。
連携事項として、農林水産省では技術的助言や補助事業等の情報提供、定期的な意見交換を行う。また、木材利用に関する相談窓口を設け、専門家の紹介などの支援も行う。
同社では、今後新たに出店する店舗で、持続可能な資源である木材(地域材)を積極的に活用し、5年間で約1,375㎥(25店舗/年×11㎥/店×5年間)の地域材の利用を目指す。その際、利用する地域材は、合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律に基づく登録木材関連事業者を通じて合法性が確認された木材を積極的に使用する。
【概要】
協定の名称:『セブン‐イレブン店舗建設における建築物木材利用促進協定』
協定締結日:2024年8月20日(火)
有効期間:協定締結日~2029年2月28日(水)
対象区域:全国