エキュート大宮、埼玉初出店を含む7ショップが8月8日にオープン
JR東日本クロスステーションデベロップメントカンパニー(東京都)は8月8日、JR大宮駅のエキナカ商業施設「エキュート大宮」において、埼玉県初出店となる4ショップを含む7ショップをオープンする。
今回のリニューアルオープンでは、ノンカフェイン専門店やおやつ・手土産に適したカヌレやクッキーの専門店、こだわりの調味料や日用雑貨の専門店などが新たに加わり、日常生活を彩るショップが揃う。
新しくオープンする埼玉県初の常設ショップには、調味料専門店「茅乃舎」がある。「茅乃舎だし」をはじめ、素材の味を活かした調味料や食品ブランドとして、普段使いのだしや調味料、手土産に適したプチギフトなどを取り揃えている。
また、ルイボスティー専門店「H&F BELX(エイチアンドエフベルクス)」は、産地にこだわり丁寧に育てられたノンカフェインティーを提供する。店内では多彩なフレーバーを試飲でき、家族で楽しめるオーガニックな食生活を提案する。
さらに、「marl(マール)」は、2019年に岐阜県関市で創業したクッキー専門店で、大きなソフトクッキーが特徴だ。手作りのクッキーは優しい風味で、大人も子供も楽しめる。「洋菓子カスターニャ」が運営するカヌレ専門店「立町カヌレOMIYA」では、外はカリッと中はしっとりとしたフランス・ボルドー地方の伝統的な焼き菓子を提供する。
その他にも、埼玉ブランドの焼き菓子店「キャラメルストック」が新たにオープンする。埼玉県熊谷市に工房を構え、発酵バターを使用したマドレーヌやフィナンシェなどの焼き菓子、フランス産小麦と発酵バターのスコーン、国産果物で作るコンフィチュールを楽しめる。
このリニューアルにより、エキュート大宮は日常の暮らしをより魅力的にサポートする施設を目指す。