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イオンモール、ESG投資指数 「FTSE Blossom Japan Index」「FTSE4Good Index Series」 構成銘柄に選定

「FTSE Blossom Japan Index」とFTSE4Good Index Series」
(画像)イオンモール・ニュースリリースより

 イオンモール(千葉県)は、環境・社会・ガバナンスの3つの観点から投資先企業を評価するESG投資の代表的指数「FTSE Blossom Japan Index」および「FTSE4Good Index Series」の構成銘柄に選定されたことを7月9日に発表した。なお、「FTSE Blossom Japan Index」には、初めての選定となる。

 これら2つの指数は、グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russell社(イギリス)が作成し、ESGについて優れた対応を行う企業のパフォーマンスを測定するために設計されたものだ。

 「FTSE Blossom Japan Index」においては、世界最大級の機関投資家である日本の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)もパッシブ運用のESG投資指数として採用しており、世界中の投資家から重要な投資判断基準として活用されている。

 なお、同社は、GPIFが採用する6つのESG指数のうち、「FTSE Blossom Japan Index」、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」、「Morningstar Japan ex-REIT Gender Diversity Tilt Index(GenDi J)」、「MSCI 日本株女性活躍指数(WIN)」、「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」の5つの構成銘柄に選定されている。