イオンモール、福島県伊達市に「イオンモール伊達」、2026年下期オープン予定
イオンモール(千葉県)は7月3日、福島県伊達市堂ノ内地区土地区画整理事業地内で開発中のショッピングモールの正式名称を「イオンモール伊達」に決定した。開業は2026年下期を予定している。
福島県北部に位置する伊達市は、伊達政宗ゆかりの伊達氏発祥の地として知られ、梁川城跡や伊達氏庭園などの史跡が数多く残る。阿武隈川と摺上川が流れる自然豊かな環境にあり、名産のあんぽ柿や全国有数の収穫量を誇る桃の産地としても有名である。
イオンモールは、持続可能な社会の実現を目指し、商業施設の枠組みを超えて地域に必要な機能を提供するため、2030年ビジョン「イオンモールは地域共創業へ」を策定。このビジョンは、同じ志を持つ人々と「つながる」を創造し、広げ、深めることで持続可能な地域の未来を共創するというものである。
新たに誕生する「イオンモール伊達」においても、地域資産や魅力を再発見し、地域と連携して文化や資源を磨き発信する場、多世代で楽しめる憩いの場を地域の人々と共に創り上げていく方針である。
【計画概要】
所在地 : 伊達市堂ノ内地区土地区画整理事業地内
敷地面積 : 約169,000㎡
開店予定 : 2026年下期
※施設内容等詳細は決定次第報告