ベイシア 楽天ペイメントと提携し「楽天ポイントカード」導入へ

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ベイシアと楽天ペイ ロゴ
(ベイシア ニュースリリースより)

 ベイシア(群馬県)は5月29日、楽天ペイメント(東京都)と共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」において提携したことを発表した。

 これにより、2024年夏頃から、ベイシアが運営するスーパーマーケット「ベイシア」で「楽天ポイントカード」が利用可能となる。

 顧客は対象店舗で「楽天ポイントカード」や「楽天ポイントカード」機能が搭載されたアプリ、または「楽天カード」を提示することで、利用金額に応じた「楽天ポイント」を貯めることができ、支払い時にはそのポイントを使用することも可能となる。

 さらに、会計時に「ベイシアアプリ」または「ベイシアポイントカード」と「楽天ポイントカード」を両方提示することで、「ベイシアポイント」と「楽天ポイント」の両方を貯めることも可能だ。

 ベイシアは2020年8月よりキャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」を導入し、2022年1月にはネットスーパーのプラットフォーム「楽天全国スーパー」に出店するなど、楽天グループとの連携を強化してきた。

 今回の「楽天ポイントカード」の導入により、データマーケティングや販促施策を一層強化し、会員数1億以上の楽天グループの顧客基盤を活用して新規顧客の獲得や売上の拡大、サービスの向上を目指すとしている。

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