セブン‐イレブン・ジャパン(東京都)は5月23日、盛岡市社会福祉協議会(岩手県)および盛岡市と、岩手県内初となる「商品寄贈による社会福祉貢献活動に関する協定」を締結した。
セブン‐イレブン・ジャパンでは、地域と連携した商品寄贈に取り組んでおり、店舗での改装時等に発生する在庫商品(加工食品や雑貨)の一部を、社会福祉協議会を通じて地域の福祉活動団体や施設、支援を必要とする個人に提供している。
同社は、以前より商品寄贈にあたっての協定の締結を各地で進めており、これまで44の自治体と協定を締結している。
今後、セブン‐イレブン・ジャパン、盛岡市社会福祉協議会、盛岡市の3者は、地域の社会課題解決や社会貢献活動を支援し、改装時等に発生する商品の寄贈やその配分を通じて、食品ロス削減に貢献していくとしている。