アルビス（富山県）は1月29日、富山県魚津市および魚津市教育委員会との間で、地域住民の緊急事態に対応する見守り活動の連携を強化するため、2つの協定を締結した。
1つ目は、魚津市が行っている魚津市地域見守りネットワーク「まめなけネット」事業協定で、見守る人・見守られる人を特定せず、配達時や訪問業務などの中で、「新聞や郵便物がたまっている」、「洗濯物が長い間干したままになっている」などのような異変に気づいた際に、魚津市へ連絡するというもの。
2つ目は、魚津市教育委員会との魚津市登下校ながら見守り連携事業協定で、魚津市内の児童生徒を対象に、登下校中の見守りや緊急事態への対応を行う。
同社はこれらの活動を通じ、地域社会に貢献し、住民が安心して生活できるよう取り組んでいくとしている。