丸喜 2024年春、山口県内の全29店舗で「楽天ポイントカード」を導入予定
山口県西部でスーパーマーケットを展開する丸喜(山口県)と楽天ペイメント(東京都)は1月19日、共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」において提携したと発表した。
この提携により、2024年春頃から丸喜が展開するスーパーマーケット全29店舗で「楽天ポイントカード」が利用可能となる。なお、山口県内のスーパーマーケットでは初の導入となる。
また、丸喜はこれまで提供していたIC型電子マネー「まるき Edy カード」のサービスを終了し、「楽天ポイントカード」と「楽天 Edy」機能を搭載した新しい「まるき Edy-楽天ポイントカード」への切り替えを2024年春頃から順次行う。これにより、今後は支払いに「楽天ポイント」を活用できるようになる。
同社は「楽天ポイントカード」の導入により、データマーケティングや販促施策を一層強化し、楽天グループとの連携を深め、利用者数の拡大やサービス向上を目指すとしている。
■サービス概要
サービス開始時期: 2024 年春頃
概要: 対象店舗にて、精算時に「まるき Edy-楽天ポイントカード」「楽天ポイントカード」もしくは「楽天ポイントカード」機能が搭載されたアプリを提示すると、「楽天ポイント」が進呈される。また支払い時に「楽天ポイント」の利用が可能。 ※支払い時に「楽天ポイント」を利用するには、「楽天ポイントカード」の利用登録が必要。
対象店舗: 「ウェスタまるき」「まるき」全 29 店舗 ※2024 年 1 月 19 日時点
対象商品: 対象店舗で販売する商品 ※一部対象外商品あり。
ポイント進呈:
「楽天ポイントカード」:200 円(税抜)の支払いに対して「楽天ポイント」を 1 ポイント進呈
「楽天 Edy」:200 円(税込)の支払いに対して「楽天ポイント」を 1 ポイント進呈
ポイント利用:「楽天ポイント」を 1 ポイント 1 円相当として利用可能