キャンプ用品のスノーピークは4月15日、東北地方で初となる直営店「スノーピーク白河高原」(福島県天栄村)を開業する。7月には併設する直営キャンプ場「スノーピーク白河高原キャンプフィールド」もオープンする予定だ。
敷地面積200万㎡を超える複合リゾート「エンゼルフォレスト白河高原」内に出店する。店舗ではテントやタープなどのキャンプ用品のほか、アパレルも販売。カフェを併設し、自然の中でゆっくりと過ごせるようにする。
スノーピーク白河高原は、釣具とアウトドア用品の企画・輸入・販売を手がけるティムコ(東京都墨田区)とのコラボレーションショップで、キャンプをしながら釣りを楽しむアウトドアスタイルを提案する。キャンパーや釣り愛好家だけでなく、リゾート施設を訪れるさまざまな人たちが、釣りとアウトドアを楽しめるイベントなども共同で開催する予定だ。