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「イオンタウン豊中庄内」12月2日開業、核店舗は「イオンフードスタイル」

「イオンタウン豊中庄内」の外観イメージ
総賃貸面積5794㎡の近隣型ショッピングセンターは、阪急宝塚線・庄内駅の徒歩圏に立地する

 イオンタウンは12月2日、大阪府豊中市に近隣型ショッピングセンター(SC)「イオンタウン豊中庄内」を開業する。核店舗の食品スーパー「イオンスタイル」のほか、ドラッグストア「ウエルシア薬局」など16店舗が出店する。

 同SCは阪急宝塚線・大阪梅田駅から約10分の庄内駅から徒歩圏にあり、大阪都市圏のベッドタウンとして人口が密集するエリアに位置する。車で5分圏内の基礎商圏の人口は約6万人。

 SCの敷地面積は8761㎡、総賃貸面積は5794㎡で、189台の駐車場を備える。生活必需品を扱う物販店舗と、ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」、ハンバーガーショップ「バーガーキング」、精肉店と焼肉店を併設した「ダイリキ」、地元鉄板焼き店「粉もん屋 とん平」など6つの飲食店、さらに写真スタジオや理髪店などのサービステナントが出店する。2023年春には内科クリニックと歯科医院が開業する予定だ。

 SCの屋上には太陽光発電パネルを設置、外部から調達するCO2フリーの電気と合わせて、使用電力の100%を再生可能エネルギーで賄う。

 核店舗のイオンスタイル豊中庄内店は、ダイエーが運営する。品揃えのコンセプトは、「おいしさ」「食の楽しさ」「ヘルス&ウエルネス」。手で延ばした生地にこだわりの具材とソースを載せたピザや、北海道産小麦を配合した食パン、新鮮な生本まぐろを使ったにぎり寿司を展開するほか、「島根のお魚市」では島根県の漁港で水揚げされた鮮魚を対面で販売する。

 キッチンサポートコーナー「dai-docoro」では、旬の食材を使った簡単レシピやワインと合う食べ方などを提案。野菜売場や酒類売場ではオーガニック商品を豊富に取り揃える。

ダイエーが運営する「イオンスタイル豊中庄内店」の品揃えのコンセプトは、「おいしさ」「食の楽しさ」「ヘルス&ウエルネス」