【ユニーファミマ】ユニーの6店舗をドンキとのダブルブランド業態に転換

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 8月に資本業務提携したユニー・ファミリーマートホールディングス(HD)とドンキホーテホールディングス(HD)は11月21日、ユニーが運営する総合スーパー「アピタ」「ピアゴ」のうち6店舗を、ユニーとドン・キホーテのダブルブランド店に業態転換すると発表した。ユニーの総合スーパーは業績低迷が続いており、ドン・キホーテの商品やノウハウを取り込むことで、店舗の活性化を図る。

 業態転換するのは、愛知県の3店舗と神奈川県の2店舗、三重県の1店舗で、2018年2月下旬から3月下旬にかけて順次、オープンする。

 また、両社は同日、ユニー・ファミマHDが保有するユニー株式の一部(発行済み株式の40%)のドンキホーテHDへの譲渡が完了したこともあわせて発表した。ユニー・ファミマHDは、ユニー株式の60%を引き続き保有する。

 これに伴い、ドンキホーテHD傘下の長崎屋社長の関口憲司氏など2人がユニーの取締役に、ドンキホーテHD取締役の西井剛氏など4人が社外取締役に、ドンキホーテHD専務取締役兼CCOの吉田直樹氏ら2人が社外監査役にそれぞれ就任する。

 

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