【食品スーパー売上高】8月の既存店は0.2%減、4ヵ月連続のマイナス

2017/09/25 10:00
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 日本スーパーマーケット協会など3団体がまとめた食品スーパー270社の8月の売上高(速報値)は9254億円で、全店ベースでは前年同月比1.3%増、既存店ベースでは0.2%減だった。

 

 既存店のマイナスは4ヵ月連続。全体の3分の1を占める生鮮3部門が0.2%減と振るわなかった。畜産は2.5%増だったものの、青果と水産が前年割れだった。

 

 その他の部門では、総菜が0.4%増、日配が0.1%増とプラスを維持、加工食品などの一般食品は0.1%の微減だった。

 

 地域別では、関東(0.7%増)と中部(0.3%増)がプラスとなったが、その他の4地域はマイナスだった。

 

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