【全国スーパー】２月の既存店は3.3％減、３ヵ月連続のマイナス
2017/03/24 13:00
日本チェーンストア協会が発表した加盟57社の２月の売上高は9616億円で、全店ベースで前年同月比3.4％減、既存店ベースでは3.3％の減少だった。前年がうるう年だった影響もあり、既存店売上高は３ヵ月連続のマイナスとなった。
商品部門別の既存店売上高を見ると、食料品は2.4％減と農産品を中心に比較的堅調に推移したが、衣料品が9.0％減、住居関連品が4.0％減と共に不調だった。
主なスーパーの既存店売上高は、イトーヨーカ堂が6.9％減、ユニーが1.3％減、平和堂が1.0％増、イズミが1.9％減だった。
