【コンビニ売上高】1月の既存店は0.1%の増収、4ヵ月連続のプラス

2017/02/22 15:00
Pocket

 日本フランチャイズチェーン協会が発表した1月の主要コンビニエンスストアの売上高は、既存店ベースで前年同月比0.1%の増加だった。寒暖の差が大きく寒い日も多かったことからスープや中華まんなどの温かい商品が好調で、4ヵ月連続のプラスとなった。

 

 客単価は1.2%増で22ヵ月連続のプラスとなったが、客数は1.1%減と11ヵ月連続のマイナスだった。

 

 大手コンビニの既存店売上高は、セブン−イレブン・ジャパンが1.8%増で54ヵ月連続のプラス、ローソンは0.8%増(前月は前年比横ばい)、ファミリーマートが運営する「ファミリーマート」は1.4%減で2ヵ月ぶりのマイナス、「サークルK」「サンクス」は3.3%減だった。

 

© 2024 by Diamond Retail Media

興味のあるジャンルや業態を選択いただければ
DCSオンライントップページにおすすめの記事が表示されます。

ジャンル
業態