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イケア、16年8月期の売上高は767億円、営業利益は16億円

 官報に掲載された決算公告によると、家具小売り世界大手イケアの日本法人、イケア・ジャパン(千葉県船橋市)の2016年8月期の売上高は767億円、営業利益は16億円だった。

 イケアグループ全体での16年8月期の売上高は前年比7.1%増の342億ユーロ(3兆9330億円、1ユーロ=115円換算)で、日本法人は全体の約2%を占めることになる。

 イケアは15年10月に熊本市内で小型店「タッチポイント」をオープンしたが、16年は国内での新規出店はなかった。今年秋には国内で9店舗目(タッチポイントを除く)となる「IKEA長久手」(売り場面積2万平方メートル)を愛知県長久手市にオープンする予定だ。大型店の開業は14年4月の「IKEA立川」(東京都立川市)以来、3年半ぶりとなる。