【ヤマダ電機】 東京・池袋に放出・中古品と免税品の複合店

2016/02/02 00:00
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 ヤマダ電機は1月30日、JR池袋駅近くの旧「LABI1池袋モバイルドリーム館」を改装し、「YAMADA IKEBUKURO アウトレット・リユース&TAX FREE館」(東京都豊島区)としてオープンした。

 

 同社は2015年4月に大型免税店「LABI アメニティー&TAX FREE 新橋銀座口店」(同港区)をJR新橋駅近くで開業、8月には大型店「LABI新宿東口館」(東京都新宿区)を改装して全館免税対応とするなど都心店舗でのインバウンド(訪日外国人客)対応を強化している。

 

 今回開業した「アウトレット・リユース&TAX FREE館」の売り場面積は3479平方メートルで、地下1階から地上7階までの8フロアの構成。

 

 地下1階には、新橋銀座口店に続いて高級ブランド品の買い取り・販売のブランドオフ(金沢市)がテナント出店。地上1~2階はインバウンド客に人気の化粧品、医薬品・日用品を販売、3~5階には在庫放出品を集めた「アウトレットコーナー」、自社工場で点検・整備した中古品を販売する「リユースコーナー」を置く。6階はヤマダ電機子会社が運営するパソコンのパーツ販売や修理の「ツクモ」が出店、7階はマニア向けのガンダム専用フロアとなっている。

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