【アインファーマ】 持ち株会社移行で代表取締役を3人増員、計5人に
調剤薬局最大手のアインファーマシーズ(札幌市)は11月1日に予定する持ち株会社移行後の役員人事を発表した。
持ち株会社アインホールディングス(HD)の社長、副社長には現アインファーマシーズの大谷喜一社長と加藤博美副社長が就任する。この2人に加えて、新たに3人の取締役が代表権を持つ。現アインファーマシーズの桜井正人専務がアインHDの代表取締役専務に、首藤正一専務取締役医薬事業部長が代表取締役専務開発統括管掌に、水島利英専務取締役管理本部長が代表取締役専務運営統括及び業務サポート管掌にそれぞれ就く。
また、調剤薬局「アイン薬局」とドラッグストア「アインズ&トルペ」などの運営事業を引き継ぐ新設子会社、アインファーマシーズの社長には常務取締役医薬事業部副事業部長の大石美也氏が就任する。