アレンザホールディングスの3~5月は実質、増収減益
アレンザホールディングスが発表した3~5月の業績は、売上高に相当する営業収益は384億円、営業利益は20億円だった。同社は2023年2⽉期より「収益認識に関する会計基準」等を適⽤しているため前年同期比の増減率を発表していないが、適用前の基準では営業収益は407億円で約4億円増、営業利益は20億円で約3億円減となり、実質増収減益となった模様だ。
セグメント別では、ダイユーエイトの営業収益は121億円(前年同四半期124億円、会計基準適用による影響4億円減)、タイムの営業収益は43億円(前年同四半期42億円、会計基準適用による影響8500万円減)、ホームセンターバローの営業収益は147億円(前年同四半期156億円、会計基準適用による影響7億円減)、ペットワールドアミーゴの営業収益は50億円(前年同四半期57億円、会計基準適用による影響8億4900万円減)だった。