【東神開発】 福岡の商業施設、「博多リバレインモール」に名称変更

2015/04/17 00:00
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 高島屋子会社の商業ディベロッパー、東神開発(東京都世田谷区)は6月12日、同社が運営する商業施設「博多リバレインイニミニマニモ」(福岡市博多区)の名称を「博多リバレインモール by TAKASHIMAYA」に変更する。

 

 同日、高島屋がプロデュースする子供向け店舗「タカシヤマキッズパティオ」も同施設2階に新たにオープンする。

 

 九州で高島屋の屋号を付けた商業施設ができるのは今回が初めて。高島屋は2011年3月に開業した新駅ビル「JR博多シティ」の中核テナントとして名乗りを上げたが、条件が合わずに出店を見送り、阪急阪神百貨店が「博多阪急」を出店した経緯がある。

 

 博多リバレインは1999年3月に開業、高級ブランド店中心の商業施設として運営していたが、2012年に東神開発が信託受益権を100%取得、ファミリー層向けの施設としてテナントの大幅な入れ替えを行ってきた。14年には「アンパンマンこどもミュージアム」を開業、親子3世代での来場も増えているという。

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