【セブン&アイ】 キーホルダー型決済ツール、ANA、JCBと共同開発
セブン&アイ・ホールディングス(HD)は4月1日からキーホルダー型の非接触決済ツール「ANA QUICPay+nanaco(エイエヌエイ クイックペイプラスナナコ)」の発行を始める。
予約・購入・座席指定を済ませた利用者が空港で搭乗手続をせずに保安検査場に直接行ける「ANAのスキップサービス」、ジェーシービー(JCB)が推進する後払い式電子マネー「QUICPay」、セブン&アイHDの前払い式電子マネー「nanaco」の3つの機能を搭載した。
全国のセブン-イレブンをはじめとする全国のQUICPayとnanacoの加盟店で買い物に使えるほか、4月以降、国内の空港にある売店「ANA FESTA」でも順次利用できるようになる。
同決済ツールはセブン&アイHDの子会社セブン・カードサービスと全日本空輸、JCBが共同開発した。