イズミヤとファミマの一体型店舗、実験２号店を開業

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 イズミヤ（大阪市）は８月29日、ファミリーマートとの一体型店舗の２号店となる「ファミリーマート×イズミヤ東三国四丁目店」を大阪市淀川区の地下鉄御堂筋線東三国駅近くにオープンする。

 売り場面積は約351平方メートルで、1号店の約400平方メートルに比べてやや小さめ。1号店と同様「家庭のキッチン」をコンセプトに生鮮食品や出来たて総菜、日配品、加工食品など約5000アイテムの商品を取り扱う。

 １号店と比べて生鮮食品と出来たて総菜の品揃えを約1.5倍に拡大する一方、イートインスペースは42席から15席に縮小した。

 店舗周辺にはオフィスやマンションなどが多数立地しており、働く女性の来店が多く見込まれることから、冷凍食品売り場でおかず総菜を、酒売り場ではワインの品揃えを充実させると共に、デザート売り場では手作りデザートの品揃えを強化する。

 イズミヤは２つの店舗での実験結果を検証しながら、一体型店舗の多店舗化を図っていきたい考え。