【イオンモール】 来春開業「イオンモール和歌山」にH&Mなど210の専門店
イオンモールは12月9日、来年3月16日に和歌山市内で開業する大型ショッピングセンター(SC)「イオンモール和歌山」の概要を発表した。
傾斜地の高低差を生かした5層の建物で総賃貸面積は約6万9000平方メートル。ファーストファッションの「H&M」や「フォーエバー21」、米ギャップの低価格カジュアル衣料「オールドネイビー」など約210の専門店が出店、このうち6割以上が地域初出店となる。
核店舗は総合スーパーの「イオン和歌山店」、準核店舗として複合映画館の「イオンシネマ」と玩具・幼児用品の「トイザらス ベビーザらス」が入る。
同SCは和歌山市中心部から約5キロメートル、新市街地として大規模な宅地分譲が進む「ふじと台」の商業ゾーンに中核施設として出店し、12年4月に開業した南海本線「和歌山大学前(ふじと台)」の駅ビルとは歩行者用デッキでつながる。
イオンモールとしては和歌山県内で初のSC出店となる。