首都圏が地盤の食品スーパー、サミット(東京都杉並区)は2月27日、横浜市中区曙町に新設される商業施設「ボーノ・タウン・アケボノ」の核店舗として「サミットストア横浜曙町店」を出店する。
同店の売り場面積は1916平方メートルで、青果売り場の「フレッシュサラダ&カットフルーツコーナー」と「高温スチーム野菜コーナー」では神奈川・湘南地域の野菜を使用した「湘南サラダセット」や「湘南蒸し野菜セット」を販売。
また、鮮魚売り場では横須賀下浦漁港からの直送品を揃え、同社としては初となる鮮魚の氷敷き裸販売を行う。
営業時間は午前9時から午後10時で、年商は30億円を目標とする。
横浜市への届出によると建物設置者は鹿島リースで、商業施設全体の店舗面積は約4200平方メートル。サミットのほか、家電量販店のエディオンやドラッグストアのCFSコーポレーションが出店する。