イズミヤ、300坪タイプの食品スーパー業態2店舗をオープン
イズミヤ(大阪市)は2月、売り場面積300坪(約1000平方メートル)タイプの小型の食品スーパー2店舗をオープンする。
2月8日開業の「デイリーカナートイズミヤ昭和町店」は大阪市阿倍野区の地下鉄昭和町駅近くへの出店で、近隣では大型マンションの開発などが進む都心型立地の店舗。直営部分の売り場面積は995.7平方メートル(301.2坪)で、営業時間は午前9時から深夜1時までとなっている。
一方、22日に開業する「同 池田旭丘店」は大阪府池田市の文教地区への出店。同社としては池田市内で初めての店舗となる。売り場面積は999平方メートル(302坪)で、営業時間は午前9時から深夜0時。周辺は坂道が多いため、2000円以上(税込)購入のカード会員を対象に100円で買上商品を配達するサービスを行う。
両店のオープンによって、イズミヤの店舗数は89店舗(うち食品スーパー業態は32店舗)となる。