【イオンモール】中国で新たにSC3ヵ所の出店を表明、14年下期開業
イオンモールは9月26日、中国で新たに3ヵ所のショッピングセンター(SC)を開設する計画を明らかにした。
天津市に「イオンモール天津武清(仮称、以下同じ)」(延べ床面積約14万4000平方メートル)、蘇州市に「同 蘇州工業園区」(約20万1000平方メートル)、広州市に「同 広州金沙州」(約18万7600平方メートル)を、いずれも2014年下期に出店する。
イオンモールは現在、北京に1ヵ所、天津で2ヵ所のSCを運営しているが、地元中国のテナントを数多く入れていることもあって、今回の反日デモではまったく被害を受けなかった。従来の計画通り、14年以降は中国でのSC出店を加速させていく。
今のところ中国では13年に2ヵ所、14年に6ヵ所、15年に1ヵ所のSC開発計画が具体化している。