イオンモールは6月12日、中国で新たに5ヵ所のショッピングセンター(SC)新設が決まったと発表した。
「イオンモール広州清河」(広州市、総建築面積約17万2000平方メートル)、「同 武漢オリンピックガーデン」(武漢市、17万7000平方メートル)などいずれも大型で、13年下期から15年上期にかけて開業の予定。
イオンモールは現在、北京市と天津市で1ヵ所ずつのSCを運営、13年下期には天津市内で2ヵ所目のSCをオープンすることが決まっている。天津市および武漢市とは地元政府と協力協定を結び、5年以内に5ヵ所のSCを開業することで合意している。
今後は山東・江蘇・浙江・湖北・福建・広東の6省を出店エリアに加え、物件開発を推し進めていく。