イオンモールは3月17日と18日、山梨県と福岡県で大型ショッピングセンター(SC)「イオンモール甲府昭和」と「イオンモール大牟田」を連続オープンする。
建物延床面積はイオンモール甲府昭和が約7万平方メートル、イオンモール大牟田が約8万平方メートル。共に総合スーパーの「イオン」と複合映画館を核テナントとし、130~140店の専門店が入る。
イオンモール甲府昭和は中央自動車道甲府昭和ICから近く、近隣には「イトーヨーカドー甲府昭和店」「アピタ田富店」などの総合スーパーのほか、ディスカウントストアの「スーパーセンタートライアル甲府昭和店」などがある大型店激戦区への出店。核店舗のイオン甲府昭和店は3月1日付でマイカルを統合して発足する新生イオンリテールとして初の新規出店となる。
一方、イオンモール大牟田は福岡県久留米市と熊本県熊本市のほぼ中間地点の有明海沿岸道路・大牟田インターチェンジ(IC)そばに開業。2月に閉店する「ジャスコ玉名店」に代わって、熊本県北部からの集客も見込む。