【サッポロドラッグ】営業利益は1.3%増の7億円、4~12月期
北海道が地盤のサッポロドラッグストアーが発表した2010年4~12月期の連結業績は、売上高が前年同期比2.4%増の322億円、営業利益が1.3%増の7億円だった。
店舗については都市型のシティードラッグ1店舗、郊外型のスーパードラッグストア2店舗など5店舗を新設、一方で3店舗を閉鎖した。この結果、12月末での店舗数はドラッグストア120店、調剤薬局11店の計131店となった。
同社は決算月を3月から2月に変更する。このため今期は10ヵ月半の変則決算となり、11年2月期は売上高369億円、営業利益7億円を見込む。