イオンモールはプロパティマネジメント(PM)契約に基づいて清水建設からテナント誘致および運営・管理業務を受託した京都駅前の大型ショッピングセンター(SC)「イオンモールKYOTO」を6月4日にグランドオープンする。PM物件としては5ヵ所目、京都府内では同社が運営する3つ目のSCとなる。
イオンモールKYOTOは地上7階建ての「Sakura館」と同6階建ての「Kaede館」の2棟からなり、総賃貸面積は約5万1000平方メートル。専門店約130店が出店し、大型テナントとしてはイオン子会社の食品スーパーの光洋(店名・スーパーマーケットKOHYO)、カジュアル衣料の米GAPの新ブランド「the gap generation」(関西初出店)、シネマコンプレックスの「T・ジョイ」(東映系)、ソフマップ、ゼビオ、ユニクロ、無印良品などが入る。
同SCは京都駅の南、駅から徒歩5分ほどの場所に位置する。