準大手スーパーのフジ(松山市)の2011年2月期の連結業績は、営業利益が従来予想より約10億円上ぶれして32億円(前期比30.7%増)となりそうだ。
昨年9月以降、売上げが好調に推移していることから営業収益(売上高と不動産収入などの合計)が従来予想より71億円増えて3038億円(0.4%増)となるほか、粗利率改善やコスト削減の効果も出る。
ただ、カード事業で将来の利息返還見込額を特別損失として計上することから、純利益は18.3%減の7億円になりそうだ。
準大手スーパーのフジ(松山市)の2011年2月期の連結業績は、営業利益が従来予想より約10億円上ぶれして32億円(前期比30.7%増)となりそうだ。
昨年9月以降、売上げが好調に推移していることから営業収益(売上高と不動産収入などの合計)が従来予想より71億円増えて3038億円(0.4%増)となるほか、粗利率改善やコスト削減の効果も出る。
ただ、カード事業で将来の利息返還見込額を特別損失として計上することから、純利益は18.3%減の7億円になりそうだ。