【イオンモール】中国で2ヵ所目の大型SCを天津市にオープン

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 イオンモールは9月29日、同社が中国で運営する2ヵ所目のショッピングセンター(SC)となる「イオンモール天津TEDA」をオープンする。中国で35店舗目となる総合スーパーのジャスコと中国で最大手の家電量販店「蘇寧電器」を核店舗として、両店の間を約130の専門店が入居するモールでつなぐ2核1モール式の大型SCで、イオングループのモール型SCとしては中国で8ヵ所目となる。

 同SCは天津経済技術開発区(TEDA)の中にあり、周辺では高層住宅開発などが進められている。敷地面積は約9万8000平方メートル、商業面積は約7万5000平方メートルで、クルマで20分圏内の約50万人を基本商圏とする。

 イオンモールは2008年10月に北京市内でオープンした「イオン北京国際商城SC」のテナント誘致とプロパティマネジメント(施設の運営・管理)業務を担当、今回が中国で運営に携わる2ヵ所目のSCとなる。

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