Jフロント、横浜松坂屋跡を食品スーパー核の商業施設として再開発、来年2月開業
大丸松坂屋百貨店を傘下に持つJ.フロントリテイリングは、2008年10月に閉鎖した横浜松坂屋(横浜市中区伊勢佐木町)跡を食品スーパーを核店舗とする商業施設として再開発、2012年2月8日に開業する。
施設名は「カトレヤプラザ伊勢佐木」で、建物は地上3階建て。延床面積は約7400平方メートル、店舗面積は約4600平方メートルとなる。建物の外観デザインは旧横浜松坂屋のアールデコ調を再現する。
食品スーパーのほか、地元有名店やカジュアル衣料、雑貨などのテナントが入居する予定。入居する食品スーパーは明らかにしていないが、Jフロントは傘下に食品スーパー子会社のピーコックストアを持つ。