【イオン】被災した従業員へ6億円見舞金、社員のカンパなど

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 イオンは東日本大震災や福島第一原子力発電所事故などで被災したグループの従業員に対して、国内外の従業員からのカンパなどで集めた6億1000万円を見舞金として贈る。

 カンパで集めたお金は従業員からが約1億4000万円、役員や役員OBからが約3億3000万円。これに加えて、会社として約1億4000万円を拠出した。

 見舞金の支払いはパート・アルバイトも対象とする。また、3月に発生した長野県北部地震、静岡県東部地震の被災者も対象に含める。

 イオンは4月上旬から中旬にかけて被災した7県に対して、募金で集めた11億円とグループ企業および財団から拠出した25億円の計36億円を寄贈している。

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