【アークランドサカモト】ホームセンター部門は0.4%の減収
アークランドサカモトの2015年2月期連結決算は、売上高は1,016億円(前期同期比2.5%増)、営業利益は87億円(0.4%増)の増収増益だった。
外食事業の売上高が17.6%増の176億円となったほか、卸売事業、不動産事業が増収となったことが要因で、小売事業の中のホームセンター部門に限ると、消費増税後の反動や天候不順で0.4%減の664億円、小売事業全体では売上高は0.3%減の725億円、営業利益は4.1%減の40億円と減収減益だった。
2016年2月期は、売上高1,040億円(2.3%増)、営業利益92億円(5.2%増)、経常利益100億円(3.7%増)、当期純利益53億円(9.1%減)を見込む。