ライフ、ネットスーパー用アプリの提供開始、スマホでの買い物便利に
ライフコーポレーションは3月8日、ネットスーパー用モバイルアプリ「ライフネットスーパーアプリ」の提供を開始した。これまではパソコンやスマートフォン(スマホ)などのウェブブラウザからライフネットスーパーを利用するしかなかったが、専用アプリの提供によって、スマホからの買い物がより便利になった。
アプリは、スタートアップ企業の10X(テンエックス、東京都中央区)が開発した。ウェブブラウザからライフネットスーパーを利用するのに比べて、アプリでは商品の一覧性が高く、セール商品やプライベートブランド商品も検索しやすい。お気に入り商品を保存できるマイリスト機能も加えた。
ライフネットスーパーは、近畿圏と首都圏の計61店舗(2月末時点)で展開しており、ライフの店頭で扱っている食品や日用品などを購入できる。配達料は購入金額が税別5500円以上の場合が220円(税込み)、5500円未満の場合は440円となっている。