ヨーカ堂、39店舗の一部フロアで営業時間を短縮、新型コロナ対応

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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イトーヨーカ堂は3月6日から、「イトーヨーカドー」の39店舗(食品館、ザ・プライスを除く)の一部フロアで営業時間を短縮する。

 イトーヨーカ堂は3月6日から、「イトーヨーカドー」の39店舗(食品館、ザ・プライスを除く)の一部フロアで営業時間を短縮する。新型コロナウイルス感染拡大への対応の一環。

 期間は3月15日までの10日間で、一部店舗では先行して時短営業を実施している。開店時間は変更せず、閉店時刻を早める。店舗により営業時間変更の開始日と終了日、フロアごとの営業終了時間が異なるため、各店舗の店頭やホームページで告知する。

 対象は主に衣料品や住居関連品を扱うフロアとなる。政府の休校要請で小学生の子供がいる従業員などは出勤が難しくなる中、安定した店舗運営を行うため一部フロアの営業時間短縮を決めた。

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