ヤオコー、東京23区に初進出 杉並区に「ヤオコー杉並桃井店」オープン


ヤオコー杉並桃井店
(ヤオコー ニュースリリースより)

 ヤオコー(埼玉県)は6月11日、東京都杉並区に東京23区内初出店となる「ヤオコー杉並桃井店(すぎなみももいてん)」をオープンした。これにより、東京都内の店舗数は15店舗、全国では196店舗目となる。

 同店は、JR中央線「西荻窪駅」から約1km、都道4号線(青梅街道)沿いのバス停「日産自動車前」から徒歩すぐの交通利便性の高い場所に位置する。周辺にはマンションや戸建住宅、小中学校が密集し、ファミリー層が多いエリアとなっており、地域に根ざした「豊かで楽しく健康的な食生活提案型スーパーマーケット」を目指す。

 精肉では、黒毛和牛ロースや黒豚など高品質な商品を取り揃え、自社製造のローストビーフを含むミートデリカを強化。鮮魚では、豊洲市場直送の旬の鮮魚を豊富に揃え、食べ応えのある厚切りの切り身や、夕方には切りたての刺身盛合せも展開する。

 青果では、ヤオコーこだわりの木熟ブランドトマトをはじめ、有機野菜やカットフルーツを通じて、季節感のある提案型の売場づくりを行う。

 デリカでは、名物の「手握りおはぎ」をはじめ、ランチや夕方以降の時間帯に合わせた多彩な商品を取り揃え、ベーカリーでは、「北海道小麦のカレーパン」や「鉄板巻上げ自家製厚焼玉子かつサンド」など、こだわりの素材を使ったできたての商品を提供する。

 グロッサリーでは、プライベートブランド商品を中心にプレーンヨーグルトの品揃えを強化。ご当地練り物、季節ごとの産地フェア、さらにはドレッシングや豆菓子類の提案も充実させる。酒類はスパークリングワインを中心に、ヤオコー直輸入のワインを取り揃え、さまざまなシーンに対応する。

【ヤオコー杉並桃井店 店舗概要】
所在地:〒167-0034 東京都杉並区桃井三丁目5番1号
電話:03-6913-6471(代表)/FAX:03-6913-6472
店長:鈴木 裕一(副店長:中島 大士)
敷地面積:3,901㎡(約1,180坪)※施設全体
延床面積:5,213㎡(約1,577坪)※ヤオコー床面積
店舗面積:1,686㎡(約510坪)※ヤオコー売場面積
開店日:2025年6月11日(水)
営業時間:9:00~22:00
休業日:1月1日、1月2日、その他1日
初年度年間売上:30億円(予定)
駐車場:101台
駐輪場:200台(うちバイク8台含む)
従業員数:正社員20名、パートナー・ヘルパー・アルバイト140名(延べ人数)
テナント:セブン銀行(ATM)、証明写真機、ポニークリーニング、トモズ(ドラッグストア・調剤薬局)、モスバーガー(6月18日開店予定)、杉並ももい内科・内視鏡クリニック荻窪院(7月以降開店予定)

【アクセス】
徒歩:JR中央本線「西荻窪駅」から約19分(約1.2km)
バス:JR中央本線・東京メトロ丸ノ内線「荻窪駅」北口より関東バス(荻32・荻34・荻35・荻36系統)乗車、「日産自動車前」バス停下車徒歩2分(約140m)

【商圏】
1km圏内:約55,000人(約29,000世帯)
2km圏内:約204,000人(約112,000世帯)
3km圏内:約447,000人(約245,000世帯)

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